最近、色んな歯磨き粉が次々と新発売しています。「OOO配合よるOOO効果!!」と一般消費者の目に引く様な流行りの成分や話題になった特殊な有効成分を歯磨き粉に入れておりますが、確かに、その様な成分には、医学的に又は化学的に効果、効能があるかもしれません。しかし、冒頭で説明しました様に、歯磨き粉には、定められた成分とその配分率が決まっていて、それ以外の特殊な有効成分を配合することは、全体の1%以下、化学薬品であれば0.1%以下しか入ることができません。果たして全体の100/1又は1000/1以下程度の配合で思った以上に効果があるのでしょうか疑問です。
製造の規定としては、成分表を記載して公表なければならないのですが、何%と配分率は記載する必要はありません。ですから、一般消費者は、有効成分が数十パーセント配合していると思い込んで方が多いと思います。
例を言いますと「ホワイトニング効果」があります。成分表の効果項目指定にはホワイトニング剤又は漂白剤・美白剤など存在しません。認められているのは「研磨剤」「清掃剤」「保潤剤」としかありません。ですから、あなたの歯が白くなったのは、殆どその有効成分からでなく研磨剤の力よる着色を除去した結果からです。
一般消費者は、歯磨き粉の味覚、清涼感、色・硬さなので、その歯磨き粉の良し悪しを判断します。しかし、薬と同じく有効成分又は植物性由来成分のほとんどが 苦みもあります。
幾つかの有効成分は、数%の少量でも効果を発揮するものもあります。但し、少量で効果するものは、人体にも影響しないと言えないです。 仮に10%の天然性成分を配合しましたら、物理上、変色、腐敗が起こる可能性があります。今までの知識と経験からは、少量の天然由来成分で有効的なものは「銀イオン」と思います。
しっかりと成分表と臨床データーを見比べて選択すると良いと思います。
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